プログラマは、論理に重視した考え方が求められる。
コンピューターのプログラミングには、抽象的な概念が取り入れにくいという事情がある。また、さらにプログラミング技術者にとって生産性に大きく寄与するものとして、合理的なものの考え方がある。
無駄を徹底的に省いて、目的のために短時間で成果がでてくる合理性については、ソフトウェア開発に携わる以上は常に意識する必要がある。

プログラミング開発者にとって必要な合理性は、同じくこの業種全体を見ても重視されている。
ソフトウェアの開発現場では、その生産工程において何らかの無駄や不条理な点があれば、できるだけ開発現場から排除される。
また一方で、生産性が高まることが認められるツールや仕組みなどは、多少コストがかかったとしても開発現場に取り入れられる。

こうした特徴を持つソフトウェア開発の仕事の現場では、合理性を持って仕事を短期間でこなせるプログラマは、貴重な人材として重宝される傾向にある。
優れたプログラマは、従来の手法を根本から見直して、新しい合理的な解法を見つけ出す能力に秀でている。

アイデア次第では、これまで時間が掛かっていた処理も短時間でこなすことができるようにもなるため、合理性が大きく物を言う業界でもあるのだ。
合理性は一朝一夕で簡単に身につくものではないため、常日頃の日常生活や仕事の中から、合理的な考え方を身につけていくのが適切だ。